2019年第10会 勉強会 協賛に関するお願い


謹啓
時下 皆様におかれましては益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。
鹿児島県には40年以上前に他の都道府県に先駆けて救急医療を立ち上げた誇らしい歴史があります。

その当初から鹿児島県は救急医療従事者とパラメディックスの親睦を大切にしてきました。その意味で、 組織間の『顔の見える関係』は鹿児島県の十八番と言えると思います。鹿児島県の救急医療体制を関係 機関みんなで構築していきたい、質を高めていきたい、そのような志で平成 21 年に鹿児島臨床救急研
究会は発足し、今年で第 10 回目となりました。都道府県単位でみると 41 年前に全国で初めて発足した 鹿児島救急医学会が救急医学を議論する場とするならば、鹿児島臨床救急研究会は救急医学を基に実践 される救急医療・災害医療を議論する場であり、この両輪が揃ってこそ良好な医療を救急患者に提供で
きると思います。

そのため、本研究会は毎年 1 回、医師、看護師、救急隊員のみならず、行政、警察、海上保安庁、自衛隊、運航会社等、テーマに必要な各関係組織をお招きし、一つの会場で開催してきました。救急医療が高度化し、病院間、組織間の連携の重要性が増しているからこそ、本研究会は今後ますます他県に類を見ないユニークな会として存在感を強めていくと考えています。

本研究会の運営を安定的に継続していくために、本研究会の趣旨をご理解頂き、ご支援頂ける企業を募集いたします。鹿児島県の救急医療体制と本研究会の発展のため、なにとぞよろしくお願い申し上げます。

鹿児島臨床救急研究会
代表世話人 吉原 秀明

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